大人のミュージアム「MONA」。世間一般の美術館のイメージを覆すような過激で挑戦的なミュージアムです。その時々によって展示される作品やテーマは異なります。COOが行った時にはテーマは死と性。入ってすぐにいきなり50個以上(もっとあったかもしれません。写真を撮ってもいいのですが、モラル的にどうなの?と思い撮りませんでしたが)の女性のxxを型取った展示物が壁一面に並んでいてそこに照明が当たっていて、最初は何??と思い、よく見るとそれでビックリ!それも全部が違う人の型で・・。いきなりやられました。みんなそれぞれに違うんだねという感想を言うのが精いっぱい。美術館の中は暗くミステリアスな感じです。ここの美術館は受付をすると係員から「TheO」のアプリをダウンロードするように言われます。それをダウンロードして、展示物のそばでそのアプリをタップすると近くにある展示物を読み取りその展示物の紹介をしてくれます。合理的です。ここの美術館のコンセプトは世俗主義、合理主義なので納得です。チケット購入時に入館時間の指定をされるのでそれで人数制限をしているのでしょうが、それでも滞在時間には限りがないので、皆ずっといるのかもしれません。結構混んでいて定員制限があり、エキジビションに参加出来ませんでした。オブジェ、絵画、建築物などすべてがほんとに斬新でした。美術館だけではなく野外エリアに、飛ぶと紐で繋がった鈴がなるトランポリンがあったり、野外エンターテイメントエリアがあったり、カフェ、炭火焼グリルレストラン&バーなどもあります。そしてここの2階にあるレストラン(The Source Restaurant)がとっても良かったです。タスマニアに行かれた際には是非行かれてみて下さい。
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タスマニアへの旅行 – 6/Mona (Museum of Old and New Art)